2023/09/27
Xiaomi Smart Band 8 国内発表!進化点と注意点について
Xiaomiより、Xiaomi Smart Band 8が発表された。
例年であれば、中国で発表後に1ヶ月程度経ってグローバルで発表し、更に数か月後に日本で発表だったが、今年はグローバル版の発表が遅くなり、その翌日に日本発表という流れとなっている。
しかも、本日から発売でなんと5,990円と大変お求めやすい価格になっている。
Xiaomi Smart Band 8の進化点は大きく3つ。
1つ目は、リフレッシュレート60Hz対応。スマホでは120Hzが普通になりつつあるが、スマートウォッチでは、60Hzに対応していればヌルサクで動く。
2つ目は、急速充電対応。Xiaomi Smart Bandシリーズはこれまで急速充電に対応していなかった。1週間以上バッテリーが持つので不要かもしれないが、睡眠計測のために寝る時も着けておくものなので、お風呂の時間などちょっとした時の充電である程度補えるのはありがたい。
3つ目は、外観的なところでワンタッチバンド交換へ対応した。Xiaomi Smart Bandシリーズはバンドを外しづらいというデメリットがあった。また、ワンタッチでバンド交換できることで、本体をバンドが覆わなくなったことから本体自体の質感を上げて、2色展開とし、バンド自体もオシャレなものを取り揃えている。
Xiaomi Smart Band 8の注意点は大きく2つ。
1つ目は、コンパニオンアプリが変わる(一部使えなくなる)こと。これまでは、Mi FitnessとZepp Lifeというアプリが使えていたが、Mi Fitnessに一本化される。
Mi Fitnessでは、現状Google Fitとの連携が出来ないので、Google Fitを利用している人は注意してほしい。
また、Zeep LifeではLINEの簡易返信が出来たが、Mi Fitnessでは対応していないので結構不便だ。
2つ目は、バンドの互換性について。
メリットで挙げたワンタッチでのバンド交換は、裏を返すとこれまでのバンドを使えなくなることを意味する。
Xiaomi Smart Bandは4くらいから同じバンドが使えていたので、ちょっともったいない気もするが、7から本体のサイズが結構変わったにも関わらず、無理やり同じバンドが使える状況だったのでそういう意味では良い判断だったかもしれない。
最後に、正直進化点は6から7に比べると大きくない。しかし、5,990円は正直安いので、Mi Fitnessユーザーであれば迷いなく買って良いと思う。自分はGoogle Fitが重要なので、現時点では見送ることにした。ではまた。
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