2022/09/27
Audibleを3ヶ月試してみた話
本を読むではなく、本を聴くというオーディオブックサービスの一つであるAmazonのAudible。
利用料金は月額1,500円で、冊数の縛りはなく聴き放題だ。
Audibleのサービスも結構長くやっていて、サブスクだったのを単品販売にしたりまたサブスクに戻したり、紆余曲折あって今のサービスになっている。
今回、Amazonがよくやるお試し期間延長キャンペーン(お試し期間通常1ヶ月が3ヶ月)をキッカケにAudibleを利用してみたので、感想を書いていく。
まず、Audibleをどう利用したかというと、通勤や外出等の普段イヤホンで音楽を聞くタイミングで、音楽をAudibleに置き換えて利用してみた。
ちなみに、Amazon Echoを持っていれば、EchoからAudibleを流すことも出来るので、家で聞きたい時には便利だ。
Audibleを聴き始めた当初は、語学学習や自己啓発などそういった本で利用するものと思い込んでいたんだけど、人気SF小説の「三体」シリーズがオーディオブックになっていたこともあって、最近は専ら三体を聴いている。
では、Audibleの良いところを以下に簡単に挙げていく。
・豊富なラインナップで三体のような人気作もある
・再生速度の変更が0.5倍速から3.5倍速まで、0.05倍の単位で細かく設定できる
・オフライン再生にも対応しているので通信量の心配が無い
・聴き終えるまでの所要時間が表示される
アプリが必要な機能のみならず、細かいところに手が届く感じになっているので、使い勝手が良かった。
反対に残念なところを以下に簡単に挙げていく。
・読み手は一作品で一人だけなので、小説の全キャラ性別問わず同じ方の声
・読み手の声の好みが分かれる可能性がある
・月2冊くらい読む時間が取れないと1,500円はちょっと高い
正直、残念なところはそんなになくて、読み手が一作品一人なのも、一冊にそんなにお金をかけられないだろうし、仕方ない点だと思う。
それと、これは俺だけかもしれないけど、小説を聴くって結構難易度が高いことに気がついた。
登場人物が全然覚えられないのだ。
例えば、映画やドラマであれば、名前に加えて容姿で覚えることができる。本であれば名前の漢字や仮名で覚えられる。
それが、オーディオブックになると名前の音だけになるので難易度が高い。
まあ、三体の登場人物が中国人ばかりなのもあるかもしれないけどね。
でも、誰がどこでどんな話をしているか、聴きながら状況をイメージしたりしなきゃいけないから、頭を使うのはたしかだね。
最後に、三体を聴く前に聴いていたオススメの自己啓発本の作者さんを紹介して終わろうと思う。
「喜多川 泰」さんの本だ。自己啓発をうまく物語に落とし込んでいて、良い作品ばかりだったのでオススメしたい。
Audibleは、今なら2ヶ月無料キャンペーンをやっているので、よかったら登録してほしい。ではまた。
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