2022/09/26
OPPO Pad Airが発表された話
ここ何年もタブレット端末はiPad一強だし、おそらく今後もそうだろう。
だが、AndroidユーザーがタブレットもAndroidを使いたいという需要は少なからずあるはずだ。
Androidのタブレットが全く発売されていないわけではなく、今年はGalaxyのタブレットが日本で発売されるなど、どちらかというと豊作な年だ。
ただ、ハイスペックのタブレットかロースペックのタブレットばかり発売されていて、ミドルスペックに該当する中価格帯のタブレットは販売されていなかった。
そんな中、本日OPPOよりOPPO Pad Airが発表された。
スペックは前述のとおりミドルスペック。簡単に言えば、ネットサーフィンや動画鑑賞には苦のないスペック。ゲームは厳しいかなって感じ。
ハード面では、液晶サイズ10.3インチ、厚さ6.9mmで440gと無印iPadより薄型で軽量。残念ながらペン入力には非対応。
価格は37,800円(税込)でWi-Fi版のみ。
価格は結構頑張っている印象。円安のせいでお買い得感を感じることは出来ないが、円安でなければ3万円切る価格だったかもしれない。
市場が盛り上がるには、選択肢があることが必要だと思うので、こういった製品が増えて、タブレット市場ももう少し盛り上がりを見せてほしいと思う。
それと、タブレットも折りたたみのものが出てきてもいいように思う。スマホと比べて、カメラ性能もそこまで必要ないし、サブディスプレイも不要なので、折りたたみスマホと比べてもそこまでのコストはかからないように思うがどうなんだろうか。
まあ、Appleが折りたたみ端末を出すまでは市場は活性化しない気もするけど、反対にその時が来たら一気に普及する気もする。今後の進化に期待したい。ではまた。
- 関連記事
-
- 日本版Zenfone 9発表! (2022/11/02)
- OPPO Pad Airが発表された話 (2022/09/26)
- 国内版Galaxy Z Fold4発表! (2022/09/08)