2022/09/14
新型Kindleが発売される話
新しいKindleが10月12日に発売される。
このニュースを見た時はついに来たか!と思ったのだが、残念ながら一番スペックの低い無印Kindleの新型(次世代モデル)だった。
おそらく、俺含めみんなが待ち望んでいるのは、一番スペックの高い新型のKindleOasisだと思う。
現行のKindleOasisは、3年前に発売が開始されたモデルで、未だにMicroUSBを搭載している。
この3年の間に、真ん中の性能のモデルのKindle Paperwhiteは世代が変わり、スペックが追いついてきている。
この状況の中でもまだ新型のKindleOasisを出さないのは、もしかすると高スペックのKindleを廃止するか、Oasisではない新モデルの高スペックKindle端末を開発中なのかもしれない。
前置きはこれくらいにして、今回次世代となる無印Kindleの特徴、進化点を挙げていく。
まずは価格だが、広告ありモデルで10,980円と一番安い。が、Kindle Paperwhiteが広告ありモデルで14,980円なので、定価ではKindle Paperwhiteがオススメ。
ちなみに、広告ありモデルについて説明すると、電子ペーパーの特性上、スリープ時にも何かを表示させておく必要がある。この特性を逆手に取って、そこに広告が表示されるのが広告ありモデル。広告が表示される代わりに2,000円安くなっている。
話を戻す。Kindle Paperwhiteの方がオススメと言ったが、あくまで定価ではだ。
Amazonのセールで無印Kindleがセールになることは多く、半額近くになるセールもある。
その時を狙って買うのであれば、無印Kindleを買う理由にはなる。
セールの時に買えというのが、無印Kindleの定説だ。
と、これまでの無印Kindleであれば、そう説明しておしまいだったのだが、新しい無印Kindleは違う。
新しい無印Kindleでは、一番の弱点であった画質の粗さを克服し、解像度を他のモデルと同様の300ppiとしてきた。
これにより、元々の無印Kindleの特徴であったシリーズの中で最もサイズが小さく軽いことが活きてくる。
小型Kindle端末を希望するユーザーには、定価でもオススメ出来るモデルへと進化したと言える。
個人的にも気になっているので、セールになったらすぐに飛びつきたいと思う。ではまた。
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