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視力が0.1以下ならわかるメガネ屋あるある

 俺のメガネ歴は、小学2年生からだ。2年生でメガネをかけている奴なんていなくて、メガネメガネとからかわれたもんだ。
それから約30年、メガネ一筋だ。なんとなくメガネが自分のアイデンティティだと思っているので、コンタクトにする気はさらさらない。
この30年間で一番の変化は、メガネを安価で買えるようになったことだ。眼鏡市場の登場は衝撃的だった。
今では、JINSなどで1万円以下で買えてしまう。良い時代になったものだ。
今回は、そんなド近眼の俺が、ド近眼しかわからないメガネ屋あるある(だと思う)をいくつか挙げていく。

・Zoffでメガネが買えない

 大手メガネチェーンのひとつにZoffがある。JINSと似たような位置付けのメガネ屋だが、目が悪いとZoffでメガネが買えない。正確には、メガネが高いので買えない。目が悪いと必然的に薄型レンズにする必要があるが、Zoffの場合薄型レンズはプラス料金となる。一番薄いレンズだと+13,200円(税込)なので、メガネ1本20,000円を超えてしまう。であれば、もっと安いところで買うか、逆にお金をかけて別のところで買うかという選択肢になってしまうため、Zoffでメガネを買うという選択肢は無い。
Zoff側もずっとこの料金形態なので、おそらく貧乏人は相手にしていないと思う。

Zoffオンラインストア【眼鏡・めがねブランド】

・レンズが厚くなるのでフレームの選択肢が狭まる

 先ほど、薄型レンズにする必要があると言ったが、それでもレンズが厚くなるため、なるべくレンズの厚みが目立たないフレームを選ぶ必要が出てくる。細いフレームのメガネは買えない。
無難に黒縁太フレームメガネになってしまいがち。

・メガネを試着しても似合っているかわからない

 メガネを試着する場合は、メガネを外すわけで、そうなるとホントに見えない。その状態でメガネを試着するわけだから、似合っているかほとんどわからない。更に置いてあるメガネは、レンズが厚くない。なのでレンズが厚くなった場合の想定もする必要がある。難易度が高いのだ。
つい先日、一人でメガネを買いに行った結果、昭和の文豪のようなルックスになってしまった。
一応店員にアドバイスを貰いながらだったのだが、所詮は他人。似合ってないとは言わない。
なので、メガネ屋には、似合っていなければ笑ってくれるくらいの関係性の人と、一緒に行くべきだと強く思った。

・購入したメガネをその日のうちに受け取れることはまず無い

 メガネが最短30分で出来ます!といった売り文句を聞いたことがあると思うが、目が悪い場合はまず当てはまらない。そもそも店にレンズの在庫すら置いていないので、出来るわけがない。
大体メガネが出来るまで早くて1週間といったところだろうか。

 今回、ド近眼のメガネ屋あるあるを紹介したが、特にメガネの試着については、ずっと悩んでいる。
JINSでは、アプリで写真にメガネを着せ替えて似合うかどうかAIが判定するものがあるが、アプリの質が低いので信頼度に欠ける。
法律的に難しいのかもしれないが、有償でもいいので使い捨てコンタクトを提供してくれたりしたら、メガネ探しが楽になるのではないかと思ったりする。ではまた。

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