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進化し過ぎ。Xiaomi Mi Band 7レビュー

 Xiaomiから、もうガジェット好きにはおなじみになったMi Bandの新作Mi Band7が発売された。
俺もアリエクスプレス経由で購入したので、たまにはレビューみたいなこともやってみる。
と言っても本格的なレビューは、ググったらYouTubeなどいくらでも出てくるのでそちらを見てほしい。

Miband7
 とその前に、Mi Bandの説明を少し。
MI Bandが発売された頃は、スマートウォッチと言えば、Apple WatchやGoogleのWear OS(当時の名前は忘れた)を搭載したものなどの高価格帯で、スマホと同じことをスマートウォッチでさせようとしていた時代だった。
そんな中、GPSなどの付加機能は省き、基本的な機能のみを備えたスマートウォッチを低価格で提供したのがMi Bandだ。
厳密には、スマートウォッチではなく、リストバンドに縦長のディスプレイが付いたものでスマートバンドというカテゴリになる。
スマートバンドという言葉もMi Bandから始まったものだと思う。(多分)
Xiaomi製品といえば、高いコストパフォーマンスが売りだったため、Mi Bandも高コスパを追求する姿勢の中で生まれた製品と言える。
そのMi Bandも今回で7作目となる。今回は、前作より大きく進化しているので、使ってわかった進化ポイントを書いていく。

進化ポイント其の1 画面の大型化

 まずは、外観の進化。Mi Bandは4くらいからずっと新型が出る度に買い替えているんだが、今回が一番画面の大型化がわかりやすい。思わず、デカって声が出たくらいだ。前作と比べて格段に画面が見やすくなっているし、解像度は変わっていないらしいが、画面が綺麗に見える。

進化ポイント其の2 常時表示対応

 ここからは機能面の進化。常時表示とは、ディスプレイに常に時刻等を表示させる機能のこと。これまでのMi Bandには搭載されておらず、今回より搭載された。
これが無いと、時刻等を確認するために腕をクイッとして時刻を見る動作をする必要がある。
個人的には、デスクワーク中に目だけ時計を見て時刻を確認したい場面があるので、必須機能とも言えるのでとても嬉しい進化だ。
デメリットは、常時時刻を表示させるため、バッテリーを大幅に消費する。その対策として、寝ている時は自動的に常時表示がオフになる機能や、時間指定で常時表示がオフになる機能を設けているところが素晴らしい。この辺は同じXiaomi系列のAmazfitの機能にもあったかと思うので、良いところを継承しているなという感じ。

進化ポイント其の3 クイック返信への対応

 クイック返信とは、メールやSMSなどで簡単な定型文をスマートウォッチ側から送れる機能。Apple WatchやWear OS、Garminのスマートウォッチなど、高級スマートウォッチにしか搭載されていなかった機能だが、Mi Band 7にも搭載されている。
そして、試してみてわかったのだが、なんとLINEにも対応していた。LINEで使えるなら活用の幅は広がるんじゃないだろうか。あとは、SNSのDM系に使えるかだが、これは試せていない。

進化ポイント其の4 カレンダーとの同期

 Mi Bandの欠点の一つでもあったカレンダーとの同期機能。カレンダーアプリの通知は見ることが出来ても、予定の内容を見ることは出来なかった。
それがMi Band 7では、カレンダーとの同期が出来るようになっている。どのカレンダーなら同期できるのかは定かではないが、Googleカレンダーは問題なく同期された。また、アカウントが1つであれば、複数のカレンダーを同期することが出来た。

まとめ

 最後に今のところ感じられる不具合を挙げると、ストレスレベルの計測が5分おきに行われるとなっているのが、身体を動かしていない間(睡眠時等)しか計測されていない。
ここはアップデートで解消してほしいところだ。
 今回のMi Band7の進化は、Mi Band6以前の所有者は買い替え確定レベルの進化だと言える。日本で発売になったら周りに勧めまくりたい。
また、Mi Band 7の唯一の弱点でもあるGPS非搭載についてだが、Mi Band 7 ProというGPS搭載モデルも出るという噂があるので、発売されたらまた購入してみたいと思っている。ではまた。



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