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Galaxyの折りたたみスマホを人に勧めづらい一番の理由について

 もうすぐGalaxy Z Fold5とFlip5が国内で発売されるが、これを機に折りたたみスマホデビューを考えているユーザーもいるのではないだろうか。 
私も、約2年間Galaxy Z Fold3を愛用してきたが、今更普通のスマホには戻れないくらい気に入っている。
個人的にはものすごく気に入ってはいるのだが、実のところ人に勧めるのは難しいと感じている。もちろん、高価であることもそうだが、Galaxyの折りたたみスマホ(以下Galaxy Zシリーズ)は一つ欠点を抱えていて、それが人によっては大きなマイナスポイントになるからだ。
今回は、その欠点について書いていこうと思う。折りたたみスマホを検討しているユーザーはぜひ読んでほしい。

 では、Galaxy Zシリーズの欠点とは、メインディスプレイの保護フィルムが2年間持たないことだ。
私のGalaxy Z Fold3も使い始めて1年くらいで中心部からフィルムが浮くようになってしまった。
剥がれたなら貼り替えれば良いだけと思うかもしれないが、これがそう簡単ではない。
折りたたみスマホのメインディスプレイは、特殊な保護フィルムが貼られており、これを自分で剥がしたり貼ったりすると補償の対象外となる。
じゃあ、どうするかと言うと、方法は2つある。

1つ目は、故障時などと同様に携帯会社の補償サービスを使う方法。補償サービスに入っていれば、いつでも誰でも利用できて、契約によっては、端末が戻ってくるまでは代替機の利用も可能だ。この方法の欠点は、端末の初期化が必須であることと、手元に戻ってくるまでに日数がかかること、そしておそらく費用も数千円発生する。壊れてもいないのに初期化する必要があるのは抵抗があるのではないだろうか。

2つ目は、Galaxy Harajukuか全国のGalaxyリペアコーナーで貼り替えてもらうこと。この方法では、初期化することなく、しかもその場で無償で保護フィルムを貼り替えてもらえる。
しかし、Glaxy Harajukuは東京、Galaxyリペアコーナーは、東京と各地方の主要都市のdocomoショップの中にあるため、田舎民は利用に苦労するという欠点がある。
私も田舎民なので、わざわざ新幹線に乗ってGalaxyリペアコーナーまで貼り替えてもらいに行ったくらいだ。
更に、docomoショップの中にあることで気づいたかもしれないが、auのGalaxy ZシリーズユーザーはGalaxyリペアコーナーを利用することはできない。

 ここまでで、ただ保護フィルムを貼り替えるだけなのだが、結構大きな問題だということがお分かりいただけただろうか。
docomoの場合、東京もしくは、地方主要都市のdocomoショップに容易に行ける環境にあること、もしくは補償サービスによる初期化を許容できるユーザーが条件となり、auだと更に条件が厳しくなる。
実際のところ、auの方が端末価格が安く、何よりdocomoのようにダサいロゴがデカデカと端末に付いていないため、auを選びたい人はいっぱいいるだろうが、この条件によって田舎民はdocomo一択と言わざる得ないし、それでも人には勧めづらい。
逃げ道としては、やはりdocomoにはなってしまうが、いつでもカエドキプログラム+によって端末の1年レンタルが可能となったので、保護フィルムが剥がれかけたタイミングで新機種を契約するというのも手かもしれない。保護フィルムが剥がれかかっていると、故障品扱いでプラス料金が取られてしまう可能性はあるが…。
 
 先にも書いた通り、折りたたみスマホ自体はものすごく便利なのだが、折りたたみスマホを使い続ける場合、必ずフィルムが剥がれてくる。これを許容できる者だけが折りたたみスマホユーザーになれることを覚えていてほしい。
ここまで書いていてふと思ったが、GoogleやMotorolaの折りたたみスマホはどうなっているのだろうか。1年後にフィルムが剥がれだして、フィルム交換に高い修理費用を取られて阿鼻叫喚となったりしそうで怖い。
 最後に、もし、最新のGalaxy Zシリーズの保護フィルムが実は強化されていて、2年余裕で持ちますよという話だったら喜んで謝罪したいと思う。ではまた。
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docomoさん神!いつでもカエドキプログラム+が素晴らし過ぎる話

 最近、わかりづらい新プランと通信品質の悪さで世を騒がせているdocomoだが、久しぶりにやってくれたので紹介する。
携帯会社でスマホを契約する場合、端末を購入するかレンタルするかの2種類となっている。
最近では、スマホの端末代が高額になってきていることもあり、レンタルが増えてきている。
レンタルの仕組みとしては、契約して2年後に端末を返却すれば残りの機種代(残価)の支払いは不要になるもの。
この仕組みには、同じ端末を2年使い続けなければならないというデメリットがある。
一般的なスマホユーザーには関係ないかもしれないが、iPhoneなど新機種が出る度に機種変更したいユーザーにとっては、お得と呼べるサービスではない。
docomoではそんなユーザー向けに、1年で返却した場合に残価は残るものの、残価を少し割引してくれる仕組みがあるのだが、機種によっては微々たる金額だ。
今回その仕組みが強化され、誰もがお得となるサービスに変貌を遂げた。
それがいつでもカエドキプログラム+(プラス)だ。
これは、ざっくり言うと、機種によって異なるが最大で12,100円払うことで、2年経たずに端末を返却しても残りの残価は不要になるもの。これにより1年毎の機種変更が可能となる。
ちょうど昨日、Galaxy Z Fold5を予約したので、Galaxy Z Fold5の場合どれくらいお得になるのか、これまでのいつでもカエドキプログラムと比較してみる。
これまでのいつでもカエドキプログラムで1年間レンタルし、13ヶ月目に返却したとすると、
機種代金 257,400円
返却による残価免除 -109,560円
分割支払金 6,427円×13回 83,551円
返却後の分割支払金 6127円×10回 61,270円 
144,821円が負担する金額となる。
これが、いつでもカエドキプログラム+で1年間レンタルし、13ヶ月目に返却したとすると、
機種代金 257,400円
返却による残価免除 -109,560円
分割支払金免除 -64289円
分割支払金 6,427円×13回 83,551円
早期利用料 12,100円
95,651円が負担する金額となる。
差額は実に49,170円となる。
これだけでも、これまでより大幅にお得になっていることはわかるが、他にもメリットがある。
自分を含めて、これまで1年毎に機種を変える人の中には、機種変更後にそれまでの機種を売ることで支出を抑えるということをしていたりする。
上記のいつでもカエドキプログラム+の場合、負担額が95,651円なので、中古端末が161,749円(257,400円-95,651円)で売れたことと同じとなる。端末価格が257,400円なので、62.8%の金額だ。
中古価格の高いiPhoneを除いて、1年使った機種が62.8%の金額で売れるのであれば、十分ではないだろうか。
そうなると、これまで中古で売って支出を抑えていたユーザーも、いつでもカエドキプログラム+に申し込むだけで済むことになる。
個人的には、高く売るためにフリマアプリを利用していたので、写真撮影や本文を考えるなど出品の手間が不要になるので、大変ありがたい。
また、ここまで、1年レンタルで話をしてきたが、半年などもっと短い期間でいつでもカエドキプログラム+を利用することもできる。そうなった場合、中古で売るケースより得になるだろう。
それと、新機種に飛びつかないユーザーにとって関係ない話でもなくて、例えば折りたたみスマホに以前から興味があったけれど、高くて手が出せなかったり、気に入らなかったら使い続けるのは大変なので勇気が出なかったユーザーも、いつでもカエドキプログラム+なら、気に入らなかったら機種を変えるというスマホのお試し利用ができる。
 最後に、補足として、このいつでもカエドキプログラム+の利用条件をお伝えしたい。
利用条件は、従来のいつでもカエドキプログラムとsmartあんしん補償の両方に入っていること。smartあんしん補償には、端末故障時の補償も含まれるため、むしろ加入しておくべきサービスなので条件になっても問題ないだろう。
唯一注意してほしいのは、2023年9月以降に発売される機種から適用されるので、現在発売中の端末ではいつでもカエドキプログラム+は申し込めない。
今年のiPhoneを狙っているユーザーや、折りたたみスマホを試してみたいユーザーはぜひ利用していただきたい。ではまた。

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Pixel Fold発売によるGalaxy Z Foldの不安について

 先日、Pixel Foldの記事を書いたが、それからPixel Foldが発売され、実際に使ったユーザーから賛否両論巻き起こっている。


結局のところ、スペックの面でGalaxyの最新折りたたみスマホであるGalaxy ZFold5と比較すると、Pixel Foldに優位性が無いのはたしかだ。しかし、初号機であること、これから折りたたみ対応アプリが増えていくことを考えると将来性は高い。未来を買うならPixel Fold、現在を買うならGalaxy Z Fold5だと思う。
今回は、その未来について、ちょっと心配なことがあるので書いていく。
ただ、素人考えなので、実際にそうなるかどうかはわからないし、そうなったら困るよねってレベルで読んでほしい。

 先ほど、Pixel Foldが発売されたことで、折りたたみ対応アプリが増えていくという表現をしたが、これがPixel Fold対応アプリが増えていくという状況であれば、Galaxyの折りたたみユーザーは危惧すべきことがある。
Pixel FoldとGalaxy Z Foldシリーズは同じ横折りスマホだがコンセプトが違う。
閉じたままでも普通のスマホのように使えるPixel Foldと、閉じたままでも使えるが、縦長でスマホとしては少し使いづらく、あくまでサブディスプレイという位置づけ(開いて使え)のGlaxy Z Foldシリーズという違いがあり、この違いから開いた時の縦と横が逆になっている。
Pixel Foldにアプリが最適化されるということは、Pixel Foldを縦向きで開く時に最適化されることになる。
ということは、Galaxy Z Foldでは横向きで開くか、開いて横向きにしなければならない。
もしこうなってしまったら、めちゃくちゃ面倒だ。画面を開く度に横向きにする必要がある。
きっとそうならないように工夫はされていると信じたいが、そうならないならGalaxy Z Fold6では縦横が反対になっている可能性すらありそうだ。

 最後に、画面の回転について、自分もそうだが自動回転ではなく、ずっと縦画面に固定している場合、開いて横向きに最適化されているアプリを利用する便利な方法をお伝えしたい。
本来であれば、画面を開く→画面を下にスワイプしてクイック設定を開く→クイック設定から自動回転のボタンを押す という流れがあり、解除するときも同様だが、これを自動化できる方法がある。
その方法が、「ルーティン」機能だ。ルーティン機能はGalaxy独自のもので、これがあるからGalaxyをやめられなくなっているくらい便利な機能だ。Taskerという同様のことが出来るアプリがあるが、使いやすさ、設定のしやすさはルーティンの方が上だと思う。昔この機能についてnoteに書いたことがあるので、Galaxyユーザーは一度読んでほしい。


このルーティン機能で、「画面を開いた時 かつ 特定のアプリ(横画面に最適化されたアプリ)を開いた時」に「自動回転をオンにする」というルーティンを作ってあげれば良い。また、そのアプリを閉じると元の状態に戻るような設定にしておけば、自動回転をオフにし忘れるということもない。
ぜひ一度使ってみてほしい。ではまた。
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TikTokが5,000円くれるらしいので乗ってみた話

 SNSの中で唯一敬遠していたのがTikTokで、理由はおじさんがやるものではないと思っていたから。
そのTikTokがTikTok Liteというサービスを開始した。
簡単に言うとTikTokでポイ活ができるようなサービスで、動画を見るとポイントがもらえて、それをPayPayやAmazon等のギフトカードに変えられるというもの。
TikTok Liteからは動画の投稿はできないため、TikTokを見るユーザー数、見る時間数を増やすサービスのようだ。
このTikTok Liteが現在、新規登録者向けのバラマキをやっている。
ユーザー登録し、10日間ログインしたら5,000円分のポイントがもらえるというものだ。
ネットを調べる限り実際にもらえたユーザーがいっぱいいるようなので詐欺ではないようだ。
ということで、ユーザー登録してみた。
実際にもらえたら、後日写真を追加する予定。

2023/08/17追記

無事に友人紹介分と合わせて1万円ゲットしたので、PayPayポイントに交換した画像を載せておきます。

paypay



これを見て興味がある方は以下より登録してもらえると嬉しい。ではまた。

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いーづか

Author:いーづか
Galaxy Z Fold5がメイン機種のガジェオタです。
他媒体で情報収集したことをもとに、伝えたいことや感じたことを書いてます。
また、ガジェット以外でも、自分の好きなものや好きなことをまとめて書いたりもしています。
なお、本ブログはAmazonや楽天、yahoo!のアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。ブログで紹介している商品をリンクから購入される場合は、自己責任でお願いいたします。

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