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ガジェットの充電ケーブルを一新してみた

 今回、ガジェットの充電ケーブルをマグネット式のものに一新した。
マグネット式の充電ケーブルとは、充電ケーブルの先がマグネットになっていて、先っぽの端子を取り替えることが出来る。
これにより、iPhoneでもAndroidでも同じケーブルで充電出来るという代物。
先日、iPhoneを入手したことで、モバイル機器の充電にType-C、Lightning、microUSBの3種類のケーブルが必要な状況になった。
このケーブルを購入したことで、家の中のケーブルを減らすことが出来た。特に、外出時にケーブル1本で済むのはありがたい。
また、端子は端末に挿しっぱなしにしておけて、マグネットでくっつけるだけで充電が開始されるので楽だ。見た目はイマイチだけどね。
こんな便利なマグネット式の充電ケーブルなんだけど、実は数年前にも利用していたことがある。使わなくなった理由は、急速充電に対応していなかったから。
それが、最近ではUSB PDの急速充電に対応したケーブルもいくつか発売されていた。
今回ケーブルを一新してみることにした理由はそこにある。
急速充電非対応という弱点が無くなったので、複数種類の端子の端末を持っている方は一度試してみてほしい。

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楽天モバイルを解約した話

 既報のとおり、楽天モバイルの7月からの新プランで、通信量1GB未満0円のプランが無くなる。
これに伴って、現在所有している楽天モバイル回線をどうするのか考えてみた。
結果、楽天モバイルに課金する理由が見つからなかったため、解約することにした。
今回は、解約に至った理由を簡単に書いていく。
 楽天モバイルを解約するに至った理由は大きく3つ。
1つ目は、最大3GBで1,078円(税込)払うとした場合に、他社と比較して優位性を感じられなかったこと。
簡単に言うと、それだけ払うなら他社にもっと良いプランがあるということ。
以前記事にした、SoftbankのデータSIMとかね。
2つ目は、プラチナバンド問題。
これは楽天モバイルのせいではないのだが、楽天モバイルは、地下やビル内でも電波が届きやすい周波数帯であるプラチナバンドを持っていない。
そのため、どうしても他社3社に比べて繋がりにくい。繋がりにくいキャリアにお金を払うかと言われるとちょっと…ということになる。
この点は総務省さん早くなんとかしてあげてほしい。
3つ目は、楽天モバイルのサービスに対する不信感。
今回0円が無くなるにあたり、新プランに自動的に移行されてしまうことから、料金プランが変更になることを知らないユーザーは勝手に課金されてしまう。
ホームページを見ても、未だに1GB 未満0円をアピールしている。知らずに今契約してしまうユーザーもいるだろう。
他にも、先日、Rakuten miniユーザーに対し、対象者全員にRakuten Handをプレゼントするというキャンペーンをやっていたのだが、在庫が足りず全員には送れなかったという失態を演じていた。
その他、楽天モバイルは、基本的に期日を守らない。今回の発表で、Rakuten Linkのデスクトップ版を2022年内提供という話題があったが、実はこれ、2020年9月に一度発表していて、2020年10月末開始予定だった。実に2年遅れている。しかもそれまでに進捗状況の提供はなく、デスクトップ版を待ち望んでいたユーザーはずっと放置だった。
他にも、Rakuten miniやRakuten Hand、RakutenBIGなど楽天モバイルのオリジナル端末は、OSのアップデートがされない。かろうじてセキュリティアップデートはあるようだが、同じ端末で新しい体験をさせる、長く使わせるという考えは無いようだ。
このように、楽天モバイルへの不満は挙げたらキリがないが、今まで0円だったから声に出ていない不満が、今後は多く出てくると思う。それを聞いて楽天モバイルが改善していくのを期待したい。


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Google I/O 2022 新製品発表の自己まとめ

 Googleの開発者会議であるGoogle I/Oが現在行われている。
その中で、12日深夜に新製品発表が行われたので簡単に印象をまとめる。

廉価版Pixelシリーズの最新作。今回のポイントは、Pixel6で用いられたGoogle独自のCPUであるTensorが採用されていること。それでいて価格は日本円で53,900円とお買い得にもほどがある。
家族のスマホに1台欲しいと思っている。
日本では今夏発売予定とのこと。

GoogleがPixel Budsシリーズとして発売している完全ワイヤレスイヤホンの3作目。
Proとのことでこれまでの物よりハイスペック。
ANCを利用して7時間、利用しなければ11時間と必要十分なバッテリー性能に加え、マルチポイントにも対応していることでスマホとPCでの同時利用が出来る。
俺も使っているJabra Elite 7 Pro が現行2万円以下で買えてしまうため、お買い得とは言いづらいが、少なくともAir Pods Proには圧勝ということで良いと思う。
個人的に、今回の発表で一番欲しくなったのがこれだったりする。
こちらは近日発売予定とのこと。セール対象になった時にでも買いたいと思う。

今回、背面のデザインと無印とProの2種展開であること、次世代のTensorを搭載すること、そして今秋発売であることが発表された。
デザインに関しては、Pixel6シリーズを踏襲しつつ高級感を出した感じ。
個人的にはそそられなかった。

これが今回の目玉。というか数年発表を待ち望んでいたGoogleのスマートウォッチ。
WearOSのSamsungとの共同開発やFitbitの買収などここ数年大きな動きがあったもののなかなか製品化されなかった。
今回、Apple Watchとは違い丸型のデザインと買収したFitbitの機能を盛り込んでいること、Pixel7に合わせて今秋発売予定であることが発表された。
個人的には、日本で電子決済に対応すれば購入を検討したいと思う。
ただ、おそらくバッテリー持ちは期待できないので、少なくとも高速充電は欲しいところ。
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Unihertz Titan Slimに思うこと

 俺は、キーボード付きのスマホが好きだ。文字入力のしやすさはもちろんのこと、ハードウェアとしても好きで、見ているだけで所有欲を満たしてくれる。
キーボードが付いているスマホと言えば、BlackBerry一強だったのだが、そのBlackBerryはとっくにスマホから撤退してしまっている。
以降、未だにキーボードが付いているスマホを開発しているメーカーにUnihertzがある。
Unihertzは、キーボード付きのスマホだけでなく、超小型スマホやタフネススマホなど他社とは違ったコンセプトの商品を開発している。
Unihertzでは、クラウドファンディングで製品化し、後日一般販売する流れがある。
今回、クラウドファンディングでTitan SlimというBlackBerryの最後のスマホに似たデザインのスマホをプロジェクトしている。
Titan Slimがクラウドファンディングされることを知った時は、俺も必ず出資しようと期待に胸を躍らせていた。
だが、クラウドファンディングの予告から、クラウドファンディングの実施までに公開されていったスペックや海外のレビュー等により、俺の期待は打ち砕かれることになる。
そして、昨日5月10日21時よりクラウドファンディングが開始されたが、今回は出資を見送ることにした。
出資を見送った理由は一つ。使い物にならないスペックであるということ。
正直、2022年によくこのスペックでスマホを出せるなと感心するレベルだ。
5G非対応、CPUは2018年のもの、シングルカメラ、2018年に出たBlackBerryの最後のスマホより重くて分厚い、イヤホンジャックが無いのにBluetoothのVerが4.1など文句を挙げたらキリがない。
ただ、Unihertzは低スペックのスマホでボッタクろうとしているわけではない。
クラウドファンディングの価格は置いておいて、一般販売の定価はおよそ331ドル。今は円安なので日本だと高いが、低スペックにキーボードの付加価値を考えたら妥当な価格だと言える。
となると、Unihertzはこのスペックにニーズがあると考えているということになる。
俺はそれがとても残念に思っている。
確かに、これまでは独特なデザインの商品を低価格で売るというコンセプトがあったように思う。でも、今回のTitan Slimはその域に収まる端末ではない。
なぜなら、キーボード端末好きの唯一の希望だからだ。
それに、今回はBlackBerryからの移行ユーザーを取り込む良いタイミングでもある。
しかし、このスペックでは、メインスマホとして使うには心許なく、何らかの我慢を強いられる必要が出てきてしまう。
さらに残念なことに、今回のこのプロジェクトは間違いなく成功してしまう。キーボード端末好きの唯一の希望であるがゆえ、スペックが低かろうが応援していく他無いからだ。
これを、Unihertzがこのスペックにニーズがあると考える根拠になり得てしまうのが残念でならない。Unihertzは、ユーザーのFacebookグループの意見にちゃんと目を通してほしい。現状ではただの飾りに過ぎない。
 最後に希望を述べて終わりたい。今回は個人的に残念なプロジェクトとなってしまったが、次回のプロジェクトでは、無印とProでスペックを分けるなどある程度ニーズを考慮してくれることを願う。


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Author:いーづか
Galaxy Z Fold5がメイン機種のガジェオタです。
他媒体で情報収集したことをもとに、伝えたいことや感じたことを書いてます。
また、ガジェット以外でも、自分の好きなものや好きなことをまとめて書いたりもしています。
なお、本ブログはAmazonや楽天、yahoo!のアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。ブログで紹介している商品をリンクから購入される場合は、自己責任でお願いいたします。

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