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y.u mobileのキャンペーンでやらかした話

 y.u mobile(ワイユーモバイル)をご存知だろうか。ヤマダ電機とUSENが協業している格安SIMなのだが、個人的に格安SIMの中で最強だと思っている。



最強ポイントはいくつかあるが、特に動画サービスのU-NEXTを利用するユーザーであれば、実質毎月790円で10GB使うことができるというコスパの良さが特徴だ。
また、余ったギガを永久に繰り越せたり、どこで入手した機種かは問わない補償サービスも付帯しているなど、至れり尽くせりだ。
格安SIMというと、通信速度面で不安がある場合が多いが、y.u mobileについては、USENの技術を活用しているとのことで、一日中安定した速度で使うことができる。
そんなつよつよなy.u mobileに、先日ahamoから乗り換えたのだが、乗り換えキャンペーンでやらかしてしまったので共有したい。

 とその前に、U-NEXTについて少し解説すると、国内最大級の動画配信サービスで、映画やドラマ、大人の作品まで毎月2,189円で見放題。中には、新作等の見放題ではない有料作品もあるが、有料作品に利用できるポイントが毎月1,200ポイントもらえるため、新作はポイントで視聴できる。
ポイントは、他にも電子書籍や映画のチケット、y.u mobileのギガの追加にも使えるなどなにかと便利だ。

 では、本題に戻る。y.u mobileでは、契約時に2ヶ月無料(MNPなら4ヶ月)無料という素晴らしいキャンペーンをやっているのだが、このキャンペーンでは、y.u mobileの料金にU-NEXTの料金が含まれているため、U-NEXTの料金も無料になる。
しかし、毎月もらえるはずの1,200ポイントはもらえない。
大事なことなのでもう一度言うが、毎月の1,200ポイントはもらえない。
契約時には、これまたキャンペーンで1,200ポイントもらえるのだが、MNPの場合はそこから4ヶ月間ポイントがもらえないことになる。私はこれに気が付かずに、初月にポイントの浪費をしてしまった。
契約時にもらえる1,200ポイントは、救済措置であったことに気がついた時には後の祭りであった。

 今現在U-NEXTを利用していて、y.u mobileに乗り換えようとしている人は、ポイントを使って新作を視聴したり、本を購入したり、映画のチケットに利用したりすることが、課金しない限りはしばらくできなくなるので注意してほしい。ではまた。



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楽天モバイルを解約した話

 既報のとおり、楽天モバイルの7月からの新プランで、通信量1GB未満0円のプランが無くなる。
これに伴って、現在所有している楽天モバイル回線をどうするのか考えてみた。
結果、楽天モバイルに課金する理由が見つからなかったため、解約することにした。
今回は、解約に至った理由を簡単に書いていく。
 楽天モバイルを解約するに至った理由は大きく3つ。
1つ目は、最大3GBで1,078円(税込)払うとした場合に、他社と比較して優位性を感じられなかったこと。
簡単に言うと、それだけ払うなら他社にもっと良いプランがあるということ。
以前記事にした、SoftbankのデータSIMとかね。
2つ目は、プラチナバンド問題。
これは楽天モバイルのせいではないのだが、楽天モバイルは、地下やビル内でも電波が届きやすい周波数帯であるプラチナバンドを持っていない。
そのため、どうしても他社3社に比べて繋がりにくい。繋がりにくいキャリアにお金を払うかと言われるとちょっと…ということになる。
この点は総務省さん早くなんとかしてあげてほしい。
3つ目は、楽天モバイルのサービスに対する不信感。
今回0円が無くなるにあたり、新プランに自動的に移行されてしまうことから、料金プランが変更になることを知らないユーザーは勝手に課金されてしまう。
ホームページを見ても、未だに1GB 未満0円をアピールしている。知らずに今契約してしまうユーザーもいるだろう。
他にも、先日、Rakuten miniユーザーに対し、対象者全員にRakuten Handをプレゼントするというキャンペーンをやっていたのだが、在庫が足りず全員には送れなかったという失態を演じていた。
その他、楽天モバイルは、基本的に期日を守らない。今回の発表で、Rakuten Linkのデスクトップ版を2022年内提供という話題があったが、実はこれ、2020年9月に一度発表していて、2020年10月末開始予定だった。実に2年遅れている。しかもそれまでに進捗状況の提供はなく、デスクトップ版を待ち望んでいたユーザーはずっと放置だった。
他にも、Rakuten miniやRakuten Hand、RakutenBIGなど楽天モバイルのオリジナル端末は、OSのアップデートがされない。かろうじてセキュリティアップデートはあるようだが、同じ端末で新しい体験をさせる、長く使わせるという考えは無いようだ。
このように、楽天モバイルへの不満は挙げたらキリがないが、今まで0円だったから声に出ていない不満が、今後は多く出てくると思う。それを聞いて楽天モバイルが改善していくのを期待したい。


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IIJmioを契約する際に忘れてはいけない重要なこと

 先日、iPhoneでeSIMを契約することで通信料を下げる方法についてブログに書いたが、その際に重要な点を書き忘れていたので紹介する。
IIJmioを契約する場合は、契約事務手数料が3,300円がかかるのだが、これを節約することが出来る。
その方法は、Amazonでエントリーパッケージを購入することだ。
エントリーパッケージを購入した上で契約すると、契約事務手数料が無料になる。正確にはエントリーパッケージに契約事務手数料が包含されている。そのため、エントリーパッケージの価格=契約事務手数料となる。Amazonでは、IIJmioのエントリーパッケージがなんと300円台で売っている。セール中になると、80円、50円などタダ同然の破格で購入することが出来るため、3,000円程度お得に契約できる。
契約の際は、まず契約事務手数料0円キャンペーンをやっていないか確認し、Amazonでエントリーパッケージを入手して契約するようにしよう。



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iPhoneで最も簡単にスマホの通信料金を下げる方法を提案する

条件

条件1:iPhoneXS以降のiPhone(iPhoneSEは第2世代以降)を利用していること

iPhoneXS以降のiPhoneでは、eSIMに対応している。
eSIMがあれば、1台で物理SIMカードとは別にもう一つ回線を利用できる。
eSIMでは、SIMの情報は電子的にiPhoneに保存される。

条件2:docomo、au、Softbank(以下3大キャリア)のいずれかと契約し、月の通信量が5〜10GB程度であること

実は、3大キャリアユーザーのうち、月の通信量が5〜10GBの方が最も損をするような料金設定になっている。

方法

 家族割があるなど、携帯会社を乗り換えることは敷居が高い。また、ahamoやpovoやLINEMOのようなネット限定プランは、ショップのサポート対象外なため、これまた敷居が高い。今回は、携帯会社を変えず、現在のプランを見直しつつ追加でeSIMで格安SIMを契約する方法とする。
現在大手3キャリアでは、大きく段階的な料金プランと使い放題の料金プランの2種類用意されている。月の通信量が5〜10GBのユーザーの場合、強制的に使い放題の料金プランを使わざるを得ない状況となっている。
そのため、現在のプランを最安(段階的プランの1GBプラン)にし、足りない部分を格安SIMで補う方法を提案したい。
今回紹介する格安SIMは、IIJmio。現在eSIMに対応している格安SIMは少なく、選択肢が殆どないものの、iijmioは格安SIMの大手なので安心できる。
以下に、3大キャリアで5GB使う場合と、9GB(10GBでは適正なプランが無いため)使う場合で料金を比較してみた。なお、3大キャリアの料金は、最安のものとした。

料金比較表

結果

5GBの場合、毎月docomoでは440円、auとSoftbankでは、2,090円安くなる。
9GBの場合、毎月いずれのキャリアも1,650円安くなる。
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ソフトバンクのデータ通信専用プランをiPhoneで利用しようと思って契約したら悪戦苦闘した話

 前回の記事で、PayPayのソフトバンク特典を受けるためにはデータ通信専用プラン(3GB)が最安という話を書いたが、今回は実際に契約した顛末を書いていきたいと思う。
 まず、そもそもSIMを契約する必要があったのは、iPhoneのデータ通信問題があったからだ。
というのも、元々Androidユーザーなのだが、たまたま楽天モバイルで12,000円ちょっとでiPhone12を手に入れることが出来たため、サブ機として利用することになった。
しかし、サブ機として利用する上で誤算があって、Androidと比べて通信量が多く、楽天モバイルの無料通信量の1GBに収まりそうになかった。
そんな中、ソフトバンクのデータ通信専用プラン(3GB)を見つけ、格安SIM程度の価格で、メイン機種の契約を変えることなくソフトバンク特典を受け取れて、iPhoneのデータ量問題も解決することから契約に至った。
 ここまでは良かったのだが、実際にSIMが届いて初期設定をするも、データ通信が出来なかった。ソフトバンクのホームページにはSIMを挿せば使えるように書いてあったのだけど。
と、ホームページを見返して1つ目の失敗に気が付く。このSIMは、公式にiPhoneに対応していなかったのだ。
実は、契約時にiPadに使うかタブレットに使うかWindowsで使うか選択して契約するようになっている。ここにiPhoneが無いにも関わらず、何も考えずに契約してしまった。完全に俺が悪い。
色々調べてみたところ、iPhoneでは使えるようになる方法はあるが、サポート対象外になる可能性があるので自己責任で行う必要があるようだった。
通常、SIMでデータ通信をするためには、APN設定というものが必要で、今回契約したSIMでは、iPadの設定でデータ通信できるようになっている。しかし、初期設定でiPhoneのAPN設定が自動的になされてしまったため、通信が出来ないという状況だった。
つまり、APN設定をiPadのものに変えてあげれば通信が出来ることがわかった。
APN設定を変更する方法については、Androidでは手動で行えるのだが、iPhoneではプロファイルと呼ばれるものをインストールする必要がある。
ネットで調べたところ、プロファイルを作成出来るサイトを見つけ、iPad用のプロファイルを作成し、インストールすることが出来た。
しかし、それでもデータ通信が出来なかった。もう一度ネットで調べ直し、YouTubeやサイトで同様の方法で出来た事例を見ながらやっても出来なかった。
手詰まりかと思ったが、せっかく契約したのに使えないのは悔しいので調べまくった。
結果、もう一つの失敗が判明した。
先ほど、契約時にiPadに使うかタブレットに使うかWindowsで使うか選択して契約するようになっていると書いたが、実はこれには意味があることがわかった。
ソフトバンクの仕様でiPadかそれ以外でSIMカードが違うのだ。俺はそれに気が付かず、適当にタブレットを選択し契約してしまったようだ。
そりゃあiPadの方法では通信が出来ないわけだ。
ということで、AndroidのAPN設定を参考にプロファイルを作成してみたところ、無事に通信が出来た。
そして、特典を受け取るためのYahoo!JAPAN IDとの連携も出来て、PayPayのクーポンを受け取ることが出来た。
 以上、悪戦苦闘したものの、なんとか目的は達成した話でした。


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いーづか

Author:いーづか
Galaxy Z Fold5がメイン機種のガジェオタです。
他媒体で情報収集したことをもとに、伝えたいことや感じたことを書いてます。
また、ガジェット以外でも、自分の好きなものや好きなことをまとめて書いたりもしています。
なお、本ブログはAmazonや楽天、yahoo!のアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。ブログで紹介している商品をリンクから購入される場合は、自己責任でお願いいたします。

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