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2022年振り返り〜今年はあまりガジェットを買わない年でした〜

 2022年も残りわずかとなりましたので、今年の個人的なガジェット総括をしたいと思います。
タイトルにもある通り、今年はあまりガジェットを買っていません。
理由は3つあります。
1つ目は、物を買う考え方を変えたことです。
これまで、中価格帯の物を新しいモデルが出るたびに、古いのをメルカリに出してとっかえひっかえしていたのですが、高価格帯の物を長く使ってみようと考えるようにしたところ、物欲自体が抑えられました。
2つ目は、円安です。
米AmazonやAliExpressなど、輸入してガジェットを購入することが多かったので、円安によりこれまでと同じ感覚で手を出せなくなったのは大きかったです。
3つ目は、ガジェットの進化が乏しかったことです。
スマホにせよスマートウォッチにせよ、今年はマイナーアップデートに留まっていたモデルが多いように感じました。
物欲を掻き立てるような革新的なモデルはありませんでした。

 次に、今年の個人的なスマホ事情について書いていきます。
昨年Galaxy Z Fold3にしてからというもの、大画面が便利すぎて普通のスマホにあまり興味を持てなくなりました。
とはいえ、電話やLINEなどの連絡ツールとしては重く使いづらいことは否めないため、サブ機としてXperia Ace Ⅲ を買ったのですが、動きが遅く、使い続けられるものではありませんでした。外観のブリックオレンジはめちゃくちゃ好みだったんですけどね。


じゃあ、Zenfone 9はどうかとも思ったのですが、Zenfone 9ほど高スペックであれば、1台で良いんじゃないかと思ったりして。足りないところを補うにしては余りあるスペックなんですよね。


結局、先日Galaxy Z Fold3にもAndroid13が降ってきたこともあって、1台体制であと1年頑張ろうかなと思っているところです。
ただ、1年も使っているので、メイン画面の保護フィルムが剥がれだしました。
Galaxyの折りたたみスマホは、メイン画面の保護フィルムを剥ぐと保証の対象外になります。Galaxy公式の保護フィルムも販売されていません。つまり、自分で保護フィルムを買って貼り替えることは出来ません。
そして、メイン画面の保護フィルム交換は故障扱いになります。故障扱いということは、docomoに修理依頼をする場合、データを初期化をする必要があります。フィルムを貼り替えるためにデータを初期化するなんて無茶苦茶な話です。
ただ、Samsungもそれについて考慮してくれたのか、Galaxy リペアコーナーというものをdocomoショップ内に設置しています。しかし、これも全国9店舗と大都市にしかないため、田舎民にとっては交通費を払って交換に行く必要があります。
いつかは、Galaxyリペアコーナーが各都道府県に1店舗くらいに増えてくれるといいなと思っています。

 次に、今年の個人的なスマートウォッチ事情について書いていきます。
先ほど、ガジェットの進化が乏しかったと書きましたが、スマートウォッチに関してもそれが当てはまります。
Googleが初のスマートウォッチを出しましたが、Googleのスマートウォッチというだけで、機能的な真新しさはありませんでした。
ハイエンドモデルについては、軒並み大きな進化は見られなかったのですが、ローエンドのスマートバンドというカテゴリにおいては、今までハイエンドモデルにのみ採用されていた機能が盛り込まれるなど、機能の一般化が目立つように感じました。
特にXiaomiのSmart Band 7 Proは、現地価格では1万円を切る価格でありながらGPSを内蔵しています。
また、XiomiのSmart Band 7については、前作の欠点を上手く補っており、スマートウォッチ、スマートバンド初心者には間違いなくオススメできるモデルになっています。


そして、9月にはAmazfit GTR4を購入し、今も愛用しています。機能面だけでなく、高級感のある所有欲を満たすデザインが気に入っています。


 今年は、ガジェット関連に大きな進化は見られませんでしたが、それは全体的に進化が頭打ちになってきている部分もあると思います。そんな中で来年どんな新商品が出てくるのか、今から楽しみにしたいと思います。ではまた。

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日本版Zenfone 9発表!

 先日、グローバル版が発売された、ASUSのフラグシップスマホであるZenfone 9の日本版が本日ようやく発表された。


グローバル版の発売から数ヶ月経過しているが、日本版は11月4日発売と発表から発売までがスピーディー。また、日本版はしっかりとおサイフケータイに対応していて、最安モデルは10万円を切る価格からと魅力的な製品となっている。
カラバリも4色展開で、個人的にはサンセットレッドに惹かれている。高スペックモデルではレッドが無いのが残念だが、MVNO等でセールがあれば是非買いたいところ。
ただ、ひとつ疑問なのが、最近のZenfoneシリーズは小型をウリにしているが、言うほど小さくない。
Galaxy S22やiPhone14、14Proと大差ないサイズなので、わざわざサイズでZenfoneを選ぶ必要はないように感じるのは俺だけだろうか。
サイズを推さなくても、スペック、デザイン、機能で十分戦えると思う。ではまた。

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OPPO Pad Airが発表された話

 ここ何年もタブレット端末はiPad一強だし、おそらく今後もそうだろう。
だが、AndroidユーザーがタブレットもAndroidを使いたいという需要は少なからずあるはずだ。
Androidのタブレットが全く発売されていないわけではなく、今年はGalaxyのタブレットが日本で発売されるなど、どちらかというと豊作な年だ。
ただ、ハイスペックのタブレットかロースペックのタブレットばかり発売されていて、ミドルスペックに該当する中価格帯のタブレットは販売されていなかった。
そんな中、本日OPPOよりOPPO Pad Airが発表された。


スペックは前述のとおりミドルスペック。簡単に言えば、ネットサーフィンや動画鑑賞には苦のないスペック。ゲームは厳しいかなって感じ。
ハード面では、液晶サイズ10.3インチ、厚さ6.9mmで440gと無印iPadより薄型で軽量。残念ながらペン入力には非対応。
価格は37,800円(税込)でWi-Fi版のみ。
価格は結構頑張っている印象。円安のせいでお買い得感を感じることは出来ないが、円安でなければ3万円切る価格だったかもしれない。
市場が盛り上がるには、選択肢があることが必要だと思うので、こういった製品が増えて、タブレット市場ももう少し盛り上がりを見せてほしいと思う。
それと、タブレットも折りたたみのものが出てきてもいいように思う。スマホと比べて、カメラ性能もそこまで必要ないし、サブディスプレイも不要なので、折りたたみスマホと比べてもそこまでのコストはかからないように思うがどうなんだろうか。
まあ、Appleが折りたたみ端末を出すまでは市場は活性化しない気もするけど、反対にその時が来たら一気に普及する気もする。今後の進化に期待したい。ではまた。

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国内版Galaxy Z Fold4発表!

 先日、docomoのGalaxy Z fold3が値下げされた話を書いたが、本日新型のGalaxy Z fold4が国内発表された。
Galaxy Z fold4は、docomoとauが取り扱うとのことで、いずれも9月29日発売。
一番のポイントは、国内のキャリアから発売するにも関わらず、Dual SIM(物理SIM+eSIM)に対応しつつ、他社のバンドにも対応しているという点。
これでおサイフケータイにも対応しているわけだから、海外端末を輸入して使う必要性が下がったとも言える。
残念な点は、一色展開であること。個人的には、海外版のベージュに魅力を感じていたので、多色展開されないことは残念だ。これは、まだ日本では折りたたみスマホが普及していないことを指している。多色展開しても売れ残るだろうとキャリアが思っているということだ。
ただ、継続的に販売してくれることが最も重要なので、需要と供給のバランスを取りながら販売し続けてほしいと思う。
ではまた。

Galaxy Z Fold4 SC-55C | スマートフォン(5G) | 製品 | NTTドコモ

Galaxy Z Fold4 SCG16

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Apple Eventを見た感想

 どちらかと言えばGoogle信者なので、Apple製品はあまり興味はないんだけど、毎年新型iPhoneの発表会だけはリアルタイムで見ている。
今年もリアルタイムで見ていたので、率直な感想を書いていきたいと思う。

 まず、全体を通して思ったのが、進化した製品とマイナーチェンジに留まった製品があったように思う。
Apple Watch Ultra、iPhone 14 Proについては、確実な進化をアピール出来ていたが、その他の製品については、アピールする点が少なく、プレゼンの技術でごまかしているように感じた。
 Apple Watch 8 については、Series 7からの進化は見られず、むしろ第2世代のApple Watch SEの方が魅力的に感じた。
Apple watchは、新型が出たらSE以外の旧型は売らないスタイルなので、これでいいのかもしれないが、6や7からの買い替えはあるのか?と不安になる内容だった。
 第2世代AirPods Proについては、実際に聞いてみないとわからない部分が多いのでなんとも言えないが、進化と言えるようなスペックアップは感じられなかった。連続再生時間が6時間しかないのだが、連続再生時間って一般的には必要な要素ではないのだろうか?
 一番微妙だったのがiPhone 14で、SoCも最新のA16ではなく、昨年の13Proと同様のA15(5コアGPU)、その他のスペックアップも微妙としか言いようがなかった。iPhone 14 Plusに目を向けさせて、上手くごまかしていた感じだった。
 反対に、Apple Watch Ultraについては、コンセプトがしっかりしており、それに順応したスペックで素晴らしいと感じた。
最大60時間のバッテリーライフということで、ようやく一般的なスマートウォッチに一歩近づいた感じ。
ただ、省エネモードでの60時間なので、省エネモードで何が出来るか次第だとは思う。
それと、サイズの大きさが気になるところで、イベント会場のハンズオン画像を見ていると、着けていた女性の腕の幅まるごと画面というくらい大きかった。
 最後にiPhone14 Proについて、これはもうAppleの技術の結晶という感じだった。
FaceIDのために、どうしてもパンチホールには出来ないため、逆にそれを活かすというDynamic Islandには驚かされた。
大人しく画面内指紋認証にすればいいのに、FaceIDを死んでもやめないという意地がDynamic Islandという機能を生んだのではなかろうか。ホントAppleさんは、ごまかすことにおいては天才過ぎる。
 そして、もう一点凄いと感じたところは、価格だ。すべての製品が値上げをしていない。これは凄い。
まあ、値上げしないからマイナーチェンジに留まったとも言えるが、iPhone 14 Proは間違いなくお買い得だ。
しかし、残念なことにそれは米国においての話。ご存知の円安の日本では、必然的に値上がってしまう。
今回の新製品も、大体1ドル150円計算くらいの価格になっている。
そうなると、iPhone離れは避けられないが、これを携帯キャリアがどういった施策で対応してくるか楽しみにしている。
個人的には、iPhone 14 Proか、まだ買えるなら値下がった 13 Proや13あたりが狙い目だと思うが、iPhone15シリーズにUSB Type-Cが搭載されるだろうから、今年は見送るのもありかなと思う。
ではまた。

Apple

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プロフィール

いーづか

Author:いーづか
Galaxy Z Fold3がメイン機種のガジェオタです。
他媒体で情報収集したことをもとに、伝えたいことや感じたことを書いてます。
また、ガジェット以外でも、自分の好きなものや好きなことをまとめて書いたりもしています。
なお、本ブログはAmazonや楽天、yahoo!のアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。ブログで紹介している商品をリンクから購入される場合は、自己責任でお願いいたします。

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