2022/12/22
2022年振り返り〜今年はあまりガジェットを買わない年でした〜
2022年も残りわずかとなりましたので、今年の個人的なガジェット総括をしたいと思います。
タイトルにもある通り、今年はあまりガジェットを買っていません。
理由は3つあります。
1つ目は、物を買う考え方を変えたことです。
これまで、中価格帯の物を新しいモデルが出るたびに、古いのをメルカリに出してとっかえひっかえしていたのですが、高価格帯の物を長く使ってみようと考えるようにしたところ、物欲自体が抑えられました。
2つ目は、円安です。
米AmazonやAliExpressなど、輸入してガジェットを購入することが多かったので、円安によりこれまでと同じ感覚で手を出せなくなったのは大きかったです。
3つ目は、ガジェットの進化が乏しかったことです。
スマホにせよスマートウォッチにせよ、今年はマイナーアップデートに留まっていたモデルが多いように感じました。
物欲を掻き立てるような革新的なモデルはありませんでした。
次に、今年の個人的なスマホ事情について書いていきます。
昨年Galaxy Z Fold3にしてからというもの、大画面が便利すぎて普通のスマホにあまり興味を持てなくなりました。
とはいえ、電話やLINEなどの連絡ツールとしては重く使いづらいことは否めないため、サブ機としてXperia Ace Ⅲ を買ったのですが、動きが遅く、使い続けられるものではありませんでした。外観のブリックオレンジはめちゃくちゃ好みだったんですけどね。
じゃあ、Zenfone 9はどうかとも思ったのですが、Zenfone 9ほど高スペックであれば、1台で良いんじゃないかと思ったりして。足りないところを補うにしては余りあるスペックなんですよね。
結局、先日Galaxy Z Fold3にもAndroid13が降ってきたこともあって、1台体制であと1年頑張ろうかなと思っているところです。
ただ、1年も使っているので、メイン画面の保護フィルムが剥がれだしました。
Galaxyの折りたたみスマホは、メイン画面の保護フィルムを剥ぐと保証の対象外になります。Galaxy公式の保護フィルムも販売されていません。つまり、自分で保護フィルムを買って貼り替えることは出来ません。
そして、メイン画面の保護フィルム交換は故障扱いになります。故障扱いということは、docomoに修理依頼をする場合、データを初期化をする必要があります。フィルムを貼り替えるためにデータを初期化するなんて無茶苦茶な話です。
ただ、Samsungもそれについて考慮してくれたのか、Galaxy リペアコーナーというものをdocomoショップ内に設置しています。しかし、これも全国9店舗と大都市にしかないため、田舎民にとっては交通費を払って交換に行く必要があります。
いつかは、Galaxyリペアコーナーが各都道府県に1店舗くらいに増えてくれるといいなと思っています。
次に、今年の個人的なスマートウォッチ事情について書いていきます。
先ほど、ガジェットの進化が乏しかったと書きましたが、スマートウォッチに関してもそれが当てはまります。
Googleが初のスマートウォッチを出しましたが、Googleのスマートウォッチというだけで、機能的な真新しさはありませんでした。
ハイエンドモデルについては、軒並み大きな進化は見られなかったのですが、ローエンドのスマートバンドというカテゴリにおいては、今までハイエンドモデルにのみ採用されていた機能が盛り込まれるなど、機能の一般化が目立つように感じました。
特にXiaomiのSmart Band 7 Proは、現地価格では1万円を切る価格でありながらGPSを内蔵しています。
また、XiomiのSmart Band 7については、前作の欠点を上手く補っており、スマートウォッチ、スマートバンド初心者には間違いなくオススメできるモデルになっています。
そして、9月にはAmazfit GTR4を購入し、今も愛用しています。機能面だけでなく、高級感のある所有欲を満たすデザインが気に入っています。
今年は、ガジェット関連に大きな進化は見られませんでしたが、それは全体的に進化が頭打ちになってきている部分もあると思います。そんな中で来年どんな新商品が出てくるのか、今から楽しみにしたいと思います。ではまた。