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Kindleアプリから電子書籍が買えなくなった問題について

 ついにAndroidのKindleアプリで電子書籍を購入することが出来なくなった。
これは、Googleストアのポリシーの問題で、要はユーザーがアプリ内でスマホで利用できるコンテンツを購入した時は、Googleに手数料を払えってこと。
Amazonとしては、手数料を払いたくないし、ユーザーから手数料分だけ徴収するわけにもいかないので、購入できなくしたってわけ。
これはAndroidの話だけではなくて、iOSは以前からずっとアプリ内購入は出来なかった。
俺がiPadを止めた理由の一つが、このKindleアプリでアプリ内購入が出来ない問題だったので、Androidでもこれが出来なくなったのは悲しすぎる。
ピンと来てない人のために、Kindleアプリで電子書籍が購入できないことの問題点を挙げると、例えば漫画を読んでいる際に、1巻を読み終えるとクリック一つで2巻を購入し2巻を読み始めるってことが出来ない。
小さい手間かもしれないが、読む気を削ぐ行為になるので、2巻は我慢して後日にしようかなって思ってしまうかもしれない。これは、Amazonにとっても結構なマイナスだと思う。
それと、Amazonショッピングのアプリでも電子書籍は購入できないので、WebのAmazonを利用する必要がある。
しかし、普段スマホを使っているユーザーならわかると思うが、WebのAmazonを利用しようとすると、Amazonアプリに紐付けられていて、アプリに遷移する。
これを解除する必要があるのだ。解除する手間もだが、Webよりアプリの方が使いやすいので、これを解除すると電子書籍以外の購入が煩わしくなってしまう。
Kindleアプリから電子書籍が買えなくなっただけだが、結構ユーザーにとってはデメリットがあるのだ。
 じゃあ、Amazonはどういう対応を取るのかというと、考えられる対応策は3つあると思う。
1つ目は、対応策を取らないという対応。個人的には、これが最有力だと思う。だって、ずっと前からiOSではアプリ内購入ができなかったけど、別の手を打ってないんだから。
2つ目は、Amazonのアプリストアでアプリ内購入出来るバージョンのアプリをリリースすること。Googleを介さなければこれまで通りアプリ内購入は可能なので、Amazonのアプリストア版とGoogleストア版で違ったアプリをリリースすれば良い。ちなみに、現時点ではAmazonアプリストア版はGoogleストア版より一つ前のアプリ内購入が出来るバージョンのままらしい。これをアップデートする必要が出てきた時に、どうするのか注目したい。
3つ目は、Kindle端末の強化だ。スマホで買えないなら、スマホじゃなくて電子書籍用の端末使おうよ、それならそこから電子書籍買えるから。という作戦を取ること。ここからは超個人的願望なんだけど、そうするにあたって、Kindle端末のグレードアップをしてほしい。特に、Kindle端末の最上位モデルは、未だにmicroUSBを利用する化石モデルだ。どうせなら、スペックアップだけでなく、カラー化してほしいと思う。他社ではカラーの電子ペーパーを閲覧出来る端末が市販されているわけだから、Amazonの力をもってしたら可能だと思う。
まあ、現実的にはKindleや、Kindle Fireをセールの度にディスカウントしていく方法を取るんだろうけどね…。
 最後に、ちなみになんだけど、Kindleの読み放題プランである、Kindle Unlimitedはどうなったかというと、あれは購入ではなくレンタルだし、レンタルする際に料金が発生しているわけではないので、これまで通り利用できる。書籍の種類によるけど、アプリ内購入できなくなったからKindle Unlimitedで代替するのもありかもしれないね。



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ガジェットの充電ケーブルを一新してみた

 今回、ガジェットの充電ケーブルをマグネット式のものに一新した。
マグネット式の充電ケーブルとは、充電ケーブルの先がマグネットになっていて、先っぽの端子を取り替えることが出来る。
これにより、iPhoneでもAndroidでも同じケーブルで充電出来るという代物。
先日、iPhoneを入手したことで、モバイル機器の充電にType-C、Lightning、microUSBの3種類のケーブルが必要な状況になった。
このケーブルを購入したことで、家の中のケーブルを減らすことが出来た。特に、外出時にケーブル1本で済むのはありがたい。
また、端子は端末に挿しっぱなしにしておけて、マグネットでくっつけるだけで充電が開始されるので楽だ。見た目はイマイチだけどね。
こんな便利なマグネット式の充電ケーブルなんだけど、実は数年前にも利用していたことがある。使わなくなった理由は、急速充電に対応していなかったから。
それが、最近ではUSB PDの急速充電に対応したケーブルもいくつか発売されていた。
今回ケーブルを一新してみることにした理由はそこにある。
急速充電非対応という弱点が無くなったので、複数種類の端子の端末を持っている方は一度試してみてほしい。

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Google I/O 2022 新製品発表の自己まとめ

 Googleの開発者会議であるGoogle I/Oが現在行われている。
その中で、12日深夜に新製品発表が行われたので簡単に印象をまとめる。

廉価版Pixelシリーズの最新作。今回のポイントは、Pixel6で用いられたGoogle独自のCPUであるTensorが採用されていること。それでいて価格は日本円で53,900円とお買い得にもほどがある。
家族のスマホに1台欲しいと思っている。
日本では今夏発売予定とのこと。

GoogleがPixel Budsシリーズとして発売している完全ワイヤレスイヤホンの3作目。
Proとのことでこれまでの物よりハイスペック。
ANCを利用して7時間、利用しなければ11時間と必要十分なバッテリー性能に加え、マルチポイントにも対応していることでスマホとPCでの同時利用が出来る。
俺も使っているJabra Elite 7 Pro が現行2万円以下で買えてしまうため、お買い得とは言いづらいが、少なくともAir Pods Proには圧勝ということで良いと思う。
個人的に、今回の発表で一番欲しくなったのがこれだったりする。
こちらは近日発売予定とのこと。セール対象になった時にでも買いたいと思う。

今回、背面のデザインと無印とProの2種展開であること、次世代のTensorを搭載すること、そして今秋発売であることが発表された。
デザインに関しては、Pixel6シリーズを踏襲しつつ高級感を出した感じ。
個人的にはそそられなかった。

これが今回の目玉。というか数年発表を待ち望んでいたGoogleのスマートウォッチ。
WearOSのSamsungとの共同開発やFitbitの買収などここ数年大きな動きがあったもののなかなか製品化されなかった。
今回、Apple Watchとは違い丸型のデザインと買収したFitbitの機能を盛り込んでいること、Pixel7に合わせて今秋発売予定であることが発表された。
個人的には、日本で電子決済に対応すれば購入を検討したいと思う。
ただ、おそらくバッテリー持ちは期待できないので、少なくとも高速充電は欲しいところ。
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Unihertz Titan Slimに思うこと

 俺は、キーボード付きのスマホが好きだ。文字入力のしやすさはもちろんのこと、ハードウェアとしても好きで、見ているだけで所有欲を満たしてくれる。
キーボードが付いているスマホと言えば、BlackBerry一強だったのだが、そのBlackBerryはとっくにスマホから撤退してしまっている。
以降、未だにキーボードが付いているスマホを開発しているメーカーにUnihertzがある。
Unihertzは、キーボード付きのスマホだけでなく、超小型スマホやタフネススマホなど他社とは違ったコンセプトの商品を開発している。
Unihertzでは、クラウドファンディングで製品化し、後日一般販売する流れがある。
今回、クラウドファンディングでTitan SlimというBlackBerryの最後のスマホに似たデザインのスマホをプロジェクトしている。
Titan Slimがクラウドファンディングされることを知った時は、俺も必ず出資しようと期待に胸を躍らせていた。
だが、クラウドファンディングの予告から、クラウドファンディングの実施までに公開されていったスペックや海外のレビュー等により、俺の期待は打ち砕かれることになる。
そして、昨日5月10日21時よりクラウドファンディングが開始されたが、今回は出資を見送ることにした。
出資を見送った理由は一つ。使い物にならないスペックであるということ。
正直、2022年によくこのスペックでスマホを出せるなと感心するレベルだ。
5G非対応、CPUは2018年のもの、シングルカメラ、2018年に出たBlackBerryの最後のスマホより重くて分厚い、イヤホンジャックが無いのにBluetoothのVerが4.1など文句を挙げたらキリがない。
ただ、Unihertzは低スペックのスマホでボッタクろうとしているわけではない。
クラウドファンディングの価格は置いておいて、一般販売の定価はおよそ331ドル。今は円安なので日本だと高いが、低スペックにキーボードの付加価値を考えたら妥当な価格だと言える。
となると、Unihertzはこのスペックにニーズがあると考えているということになる。
俺はそれがとても残念に思っている。
確かに、これまでは独特なデザインの商品を低価格で売るというコンセプトがあったように思う。でも、今回のTitan Slimはその域に収まる端末ではない。
なぜなら、キーボード端末好きの唯一の希望だからだ。
それに、今回はBlackBerryからの移行ユーザーを取り込む良いタイミングでもある。
しかし、このスペックでは、メインスマホとして使うには心許なく、何らかの我慢を強いられる必要が出てきてしまう。
さらに残念なことに、今回のこのプロジェクトは間違いなく成功してしまう。キーボード端末好きの唯一の希望であるがゆえ、スペックが低かろうが応援していく他無いからだ。
これを、Unihertzがこのスペックにニーズがあると考える根拠になり得てしまうのが残念でならない。Unihertzは、ユーザーのFacebookグループの意見にちゃんと目を通してほしい。現状ではただの飾りに過ぎない。
 最後に希望を述べて終わりたい。今回は個人的に残念なプロジェクトとなってしまったが、次回のプロジェクトでは、無印とProでスペックを分けるなどある程度ニーズを考慮してくれることを願う。


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SamsungがついにSIMフリー端末を日本で発売

 Samsungがついに日本でSIMフリースマホを発売することが発表された。
端末は、海外で発表済のGalaxy M23 5Gスペックはミドルクラスで、トリプルカメラ、120Hz駆動、DualSIM+MicroSDのトリプルスロット、バッテリー5000mAhがウリ。残念ながらおサイフケータイには非対応。
発売日は4月21日で、価格はAmazonで40,975円と十分にお手頃価格と言える。
今ならキャンペーンで256GBのMicroSDがもらえるらしい。
Galaxyは、ソフトウェア面でもOneUIというAndroidをカスタマイズしたOSを利用しており、使い勝手の良いOSになっている。特に、Bixby Routinesという機能は使いこなせるととても便利。過去にnoteに記事を書いたことがあるので、良かったらこちらも読んでほしい。



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Galaxy Z Fold5がメイン機種のガジェオタです。
他媒体で情報収集したことをもとに、伝えたいことや感じたことを書いてます。
また、ガジェット以外でも、自分の好きなものや好きなことをまとめて書いたりもしています。
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